当事務所の若槻良宏弁護士が、日本弁護士連合会主催の「新しい特定調停スキーム活用セミナー～新たな中小企業再生支援の有効活用～」で講演しました。

 

 

 

 

【日時】平成29年9月26日（火）

　　　　午後2時～午後5時30分

 

 

【場所】ホテル国際21「芙蓉の間」（長野県）

 

 

【主催】日本弁護士連合会

 

 

【共催】長野県弁護士会、関東弁護士連合会

 

 

【後援】長野県中小企業再生支援協議会

 

 

 

【テーマ】「新しい特定調停スキーム活用セミナー～新たな中小企業再生支援の有効活用～」

 

 

 

 

 

 

 

実際に特定調停スキームを活用した実例として、①再生・承継支援の一体型（スポンサー型）の事例、②廃業・清算支援の一体型の事例を紹介しました。

 

 

①は、スポンサーが設立する新会社に対して事業譲渡を行い、いわゆる第二会社方式により新会社のもとで事業の再生を図ったケース、②は、事業の持続が困難なケースにおいて、主債務者である企業の破産手続を回避して廃業したケースです。

 

 

 

どちらも保証人である代表者等は、「経営者保証に関するガイドライン」を活用して保証債務を整理したケースです。

 

 

 

セミナーには、弁護士をはじめ、長野県内の中小企業支援に携わる関連団体の方々や金融機関関係者の方々も多数参加していただき、大盛況に終えることができました。

 

 

 

 

 

※当事務所では、企業内における研修会等の講師派遣も行っております。お気軽にご相談ください。