当事務所では、顧問先企業及び名刺交換をさせていただいた企業の経営者の方々を対象に、定期的に勉強会を開催しております。
今回は「クレーム対応」について、正当クレームと悪質クレームの見分け方などを中心に、事例を交えて解説させていただきました。
よくある10パターンの事例に基づき、それぞれの事例で気をつけるべきポイント、クレームの正当性の見極め方、謝罪の仕方、社内での管理方法などを詳しく説明しました。
また、参加者の皆様には実際に使える報告書、謝罪文、警告文の書式を配布しました。
参加者の皆様には熱心にお聴き、セミナー後のアンケートでは、「クレーム対応体制作りを検討したい」「クレーム対応マニュアルの作成を検討したい」といったご意見をいただきました。
クレーム対応を長引かせると、貴重な業務時間が犠牲になるだけでなく、従業員にとっても大きな精神的負担がかかります。クレーム対応は、迅速かつできるだけ短期間で解決することが肝心です。
当事務所では具体的な案件の対応のほか、クレーム対応マニュアルや組織体制作りについてもご相談を承っています。
新潟でクレーム対応にお困りの方はお気軽にご相談ください。
【クレーム対応セミナーの開催内容】
日時:平成30年12月12日(水) 17時~19時
企業のためのクレーム対応セミナー | ||
第1部 | 事例演習 10題 |
講師 |
1 | 事例1 商品クレーム | |
2 | 事例2 商品事故と過大請求 | |
3 | 事例3 電話クレームの録音 | |
4 | 事例4 しつこい電話 | |
5 | 事例5 予告なく店舗に来る | |
6 | 事例6 連日のメール・ファックス | |
7 | 事例7 些細なミスにつけ込み過大請求 | |
8 | 事例8 「自宅へ謝罪に来てほしい」 | |
9 | 事例9 虚偽の事実をネット上に書き込む | |
10 | 事例10 無言電話 | |
第2部 | 全体講義 | |
第3部 | 質疑応答 |
※この勉強会は「企業様向け」となっております。
当事務所では、研修会等における講師派遣も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。